肩こり・頭痛について

:歯医者が語る、歯周病治療と歯周病予防

歯医者が語る、歯周病治療と予防について(東京 PCP丸の内デンタルクリニック)

肩こり・頭痛について

「噛みしめ」や「歯ぎしり」が無くなると、肩こりや頭痛はほとんどよくなるのですが、それでも残る頑固な肩こりや頭痛対策をいくつか紹介します。

1.姿勢

長時間腰掛けて机に向かって作業をしていると、猫背になり顎を前に突き出す姿勢になりがちです。この姿勢は肩こりの原因になります。

特にコンピューターを操作している人はキーボードを、脇を締めて腕を垂直にして打てるような高さに調節し、その姿勢でモニターが楽に見えるように目の高さより低いところに置くようにすると良いです。

2.ストレッチング

筋肉は同じ姿勢を続けていると疲労度が何倍にも増します。

筋肉には多量の乳酸が溜まり肩こりとなります。それをほぐすためにはストレッチングが最適です。

ストレッチングは決して痛くなるまで伸ばさないことが大切です。
指圧や肩たたきも痛いほどやってはいけません。

3.ハイキング

肩こり、腰痛等はもともとは運動不足と無理な筋肉の持続的使用によるものです。

ヒトは二足歩行という無理な姿勢を課せられてしまったのですから、いつも二足歩行のための筋肉を鍛えていなければなりません。そのためには石コロや木の根等の道をバランスをとりながら持続的に歩く、ハイキングによる有酸素運動が最高です。

次に平地を歩くことです。なお、走ったりダッシュを伴う運動は筋力がある人がやるのはいいですが、これから運動する人にはあまりお勧めできません。

肩こり・頭痛について:監修 PCP丸の内デンタルクリニック・大手町 丸の内永楽ビル歯科クリニック

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